Mumrunner - Gentle Slopes
フィンランド産ドリームポップ/シューゲイザー、2016年リリースのEP。
相変わらずどりーみぃとかの青春ラブコメ少女コミックみたいな語感に弱い私、久々の登場です。
もうこのバンド聴いてたらどりーみぃすぎて体トロットロになっちゃって治すのに時間かかっちゃったって訳。何言ってるかはわからないと思いますが。私もわかりません。
そんなこんなでこのEPに魅了されてましたよーってことが言いたかったんですけれども、このバンド自体つい最近知りました。
初感としましては江ノ島。
え?フィンランドのシューゲイザーよ?トチ狂ってるんちゃうかな?生シラス喉につまらせて死ねよ?とか思われそうですが、私は冬の江ノ島で聴きたいんです。冬の江ノ電乗りながら。
早朝の江ノ電に揺られ、シューゲイズのような突き刺さる寒々しさを海に感じる中、車窓から差し込む光がどりーみぃ。
早朝サーファー元気やなー、とついつい見惚れてポケーッとしてるのを、「ゥゴウンッ!」的な音を立てて異常なまでに効きの良い足元のヒーターがふと覚ましてくれる。
そんな感じ。
要するにですよ、晴天の冬の海が似合うってことです。
#1は甘酸っぱさ全開。まさに青春ラブコメ。wassao a.k.a lonely loverの異名を取る私は、七里ヶ浜をVR装着しながら仮想彼女とどこまでも追いかけっこしたいですね。生シラス詰まらせて死にたい。
#3なんて今の時期にビラボンとかクイックシルバーとかの店舗で流れてたら、サーフ系の絶妙にイキった洋服と、海パンとシュノーケルを勢いのみで買いそうになりますもの。両サイドに(VR仮想彼)女を引き連れながらバカルディ飲みたくなりますもの。
これからは夏季にサザンオールスターズが湘南を仕切り、冬季にMumrunnerが仕切るという分業制を取っていくと良いのではないでしょうか。
Mumrunner、要チェックです。
結論 : TUBEもオメガトライブもキマグレンも好きです。(って言っとかないと湘南の人に怒られそうだから言いました。)
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【トラックリスト】
1.Sputnik
2.Shawshank
3.Cascais
4.Turn
5.Gentle Slopes
【YouTube】
3. Cascais
【Amazon】
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